浅間山の南斜面に広がり、全国でも有数の晴天率を誇る小諸市。小諸の街は、「穴城」と呼ばれる小諸城址を中心に、交通の要衝の地にあり問屋町として栄え、古くから多くの文化人や商人の往来がありました。市内各所に史跡やその足跡を残しており、北国街道の町並みを中心に歴史のロマンが感じられます。 そして、市街地から車で30分足らずで標高2,000mの自然豊かな高峰高原へ。心躍る豊かなリゾートライフを満喫できます。 昼と夜の寒暖の差が育てる高原野菜、そば、くだもの、酒などの小諸ならではの風味もご堪能ください。
温泉王国・信州にあって、以外と知られていないのが小諸の温泉で、市内には8つの温泉場があります。標高2000mの湯の丸高峰自然休養林の中心に位置し、眼下に高峰渓谷を望む『高峰温泉』や、島崎藤村の千曲川のスケッチに登場する『中棚温泉』、古くからの出湯『菱野温泉』ダイナミックな浅間山が眼前に広がる展望風呂やサウナ、レストランを備えた『あぐりの湯こもろ』など、趣もさまざま。お気に入りの温泉で心と体のリフレッシュを。